牛肉部位【中落ちカルビ】|別名「ゲタカルビ」あばら骨の間にあって脂たっぷり!

希少度:3点
価格:2点
カロリー:5点
マニア度:3点

助骨と助骨の間になるバラ肉を中落ちカルビと言います。

カルビは、通常、上や特上など分ける明確なルールはありません。

この中落ちカルビは、助骨の間のバラ肉を指しています。

骨の間から肉を取り除くための処理には手間と時間がかかりますが、その割りにリーズナブルです。

人気メニューの常連になっている焼肉店も多く、バラ肉の仲間だけあって、肉自体のうま味も濃厚だが、それと同じくらい脂がたっぷりと含まれているので、こってり感は最高レベルです。

若い人には、この脂っぽさが好き、という人は多いです。

年齢が高めの人には、ちょっとくどいので、しんどい、という人もいます。

ただし、きちんと育てられた牛肉の中落ちカルビなら、脂もしつこくなく、肉のうま味を十分楽しめます。

そういう意味では、お店がどんな牛肉を使っているのかがわかってしまう、お店側からしたら危なっかしい部位です。

味付けは、タレがオススメです。

脂とタレがいったいとなった感覚を味わってください。

口の中が濃くなっていくので、ビールやハイボールの炭酸で口を洗い流しつつ、美味しく食べましょう。

中落ちカルビ(ゲタカルビ)の美しい焼き方

よく火を通して、余分な脂を落とすと食べやすくなります。

若い人なら脂が入ったままでも良いと思いますが、30代後半からだと少しきついですよね。

脂が燃えやすいので、コゲてしまう可能性も高いので、ちょっと目を離さないようにしましょう。

もう少し焼いた方がいいかな〜、と思っているとこげちゃいますよ。

中落ちカルビ(別名:ゲタカルビ)が美味しいお肉は?

中落ちカルビ、別名、ゲタカルビですが、お得なお肉は、ずばり

但馬牛

です。

但馬牛は、神戸牛、松阪牛の素牛、もとになっています。

最高レベルのお肉が、少しお得に食べれます。

焼肉用で、ゲタカルビは、よく出てきますね。

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